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公式試合について

フェンシングは、主に大学生のスポーツというイメージがありますが、中学校でもフェンシングのクラブを持つ学校も増えてきています。

フェンシングが低年齢層にも広がってきた証です。

競技人口が増えるということは、公式大会も各地で頻繁に開催されるようになるということです。

日本国内では、ジュニア選手権やベテラン選手権、学生リーグ戦、高等学校フェンシング大会など、様々な大会が開催され、優秀な選手を輩出しています。

フェンシングの普及によって、現在では月に数度は必ず日本国内のどこかでフェンシングの公式試合が行われるようになりました。

毎年2月頃になると、ワールドカップに向けた先行試合も行われます。

2010年の5月には、オーストラリアのシドニーで開催されたフェンシングのエペ・ワールドカップで、日本人選手が大きな結果を残しました。

個人戦では、エペの種目で男子選手が銀メダルを獲得し、世界ランキングの上位に入る健闘をしました。

同5月、ロシアのサンクトペテルブルグでは、男子フルーレのワールドカップが開催され、先のオリンピックでメダルを獲得した太田選手を含む団体選手が、フェンシングを得意とするイタリアやドイツに勝ち、決勝で中国に惜敗したものの、日本人選手の強さを見せつけた結果となりました。

フェンシングのベテラン大会とは、50歳以上の選手が参加する大会です。

こちらも日本人選手の活躍は目覚ましく、2008年、2009年と続けて日本人選手が世界大会の個人戦で金メダルを獲得しました。

メディアで取り上げられることは少なかったのが残念ですが、若い世代だけでなく、ベテラン世代の日本人のフェンシングの実力を世界に示した結果となりました。

ベテランの選手が結果を残すということは、次の世代への育成にもつながります。

ベテランの健闘が若い選手の励みにもなります。

次回のオリンピックでは、日本人選手がどのような活躍を見せてくれるのかという期待が膨らみます。


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