オリンピックの歴史
1864年に初めて開催されたアテネオリンピックで、フェンシングはすでに正式競技として採用されていました。
ただし、この時点では、男子のフルーレとサーブルの個人種目の2つのみが開催されました。
第2回オリンピックでは、フルーレ・エペ・サーブルとともに、アマチュアエペマスターズという種目も加わり、7つの種目が開催されました。
その後、様々な種目が加わり、オリンピックごとに種目数も変わりましたが、1924年のパリオリンピックからは、女子のフルーレから参加が認められました。
オリンピックの歴史を紐解くと、第一回のアテネオリンピックから26回目を数える2008年の北京オリンピックまで、連続して開催されている種目は男子サーブル個人だけです。
その次に、第二回パリオリンピックから北京オリンピックまで25回にわたり開催されているのが、男子フルーレ個人と男子エペ個人です。
女子の種目が加わった1924年のパリオリンピックからは、その大会に応じて種目の変化はありますが、8から10種目が開催されています。
2008年の北京オリンピックでは、男子のフルーレ団体が開催されなかった代わりに、女子のサーブル団体がオリンピックの歴史の中で初めて開催されています。
第一回アテネオリンピックからフェンシングにおけるメダルの獲得という点に注目してみますと、最も多くメダルを獲得している国はイタリアとフランスです。
近年では、アジア勢も勢いを見せています。
日本、中国、韓国といったフェンシングの後進国とも呼ばれた国々でも、選手層が厚くなり、特に中国では、金メダルと銀メダルを合わせると8個のメダルを獲得しています。
韓国も、金・銀・銅メダルとそれぞれ一つずつ計3個のメダルを獲得しています。
日本では、まだ記憶に新しい2008年の北京オリンピックでの太田選手の銀メダルが初のメダル獲得です。
しかし、今では国内での選手層も厚くなりましたので、次回のオリンピックでは、多くのメダルを獲得できるのではないでしょうか。
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